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よくあるご質問

なぜ、アメリカの新聞紙?

紙はもともと木材を加工した木の繊維から作られています。日本の新聞紙は、再生に再生を重ねているため繊維が残っていません。しかし、アメリカでは、資源が豊富なため、再生紙は使っていません。ヴァージンパルプから作られているため繊維と繊維が上手に絡み合い断熱に必要な空気層を作っています。
インクについても、日本では科学インクを主体で使われているのに対し、アメリカでは、ナタネ油などが使われています。ナタネ油は自然素材ですから無害です。

新聞紙なのに本当に燃えないの?

炭にはなりますが、炎は出ません。直接火にあたったとしてもセルロースの表面が焦げ、炭になり、それが炭化皮膜となって炎を防ぎます。セルロースの中に含まれているホウ酸とPF24(アメリカで特許取得の、人体に無害な素材)が防火機能を果たしています。 (耐火認定1時間取得)

壁に吹き付ける、とありますがノリが入っているのですか?

ノリは入っていません。アップルゲートセルロースではウォールスプレー工法で壁に吹き付けています。ウォールスプレー工法とは、アップルゲートセルロースが独自に開発した機械を使って霧状の水の中にセルロースを通過させ、圧力をかけて壁に吹き付ける工法です。 壁に接着するためのノリの役目をしているのはトウモロコシの澱粉(コーンスターチ)です。 もちろん自然素材ですから無害です。

「吹き付け」と「吹き込み」の違いとは?

セルロースにも色々種類があります。その分、施工方法も様々です。アップルゲートセルロースの吹き付け工法では、柱と柱にある電気の配線や配管、パイプやコンセントの隙間にまでセルロースを入れ込むことができます。日本のセルロースは、繊維がないため、その物自体では壁に付くことができません。そのため、紙、または布などを壁に貼り、その中に吹き込みます。すると、施工後に自重で上部に隙間ができてしまう、ということがあります。これでは完全な断熱効果は得られません。それに比べアップルゲートセルロースでは直接壁に吹き付けているため何年経っても自重で下がる心配はありません。

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